かもしれない
ご無沙汰です。
もはや瀕死のブログですが、久々なのでまじめな書き込みをしてみます。
誰が世界を変えるのか ソーシャルイノベーションはここから始まる
- 作者: フランシスウェスリー,ブレンダツィンマーマン,マイケルクインパットン,エリックヤング,東出顕子
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2008/08/18
- メディア: 単行本
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社会活動家の成功や苦悩を紹介した本です。
原題の「Getting to Maybe」というタイトルの通り、
『かもしれない』という不確実な言葉は、希望に向かった素敵なことばですね。
本とは直接無関係ですが、ひょんなことなら社会活動の成功例として「シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ」というオーケストラを知りました。
音楽を通して貧困層の子供たちの健全な育成を図るという趣旨の楽団ですが、団員たちの表情が輝いています。
音楽は楽しんでなんぼ!という素敵なステージです。
そして普通にうまい!!(特にエスタンシア)
世に揉まれたせいか、普段はネガティブな『かもしれない』ばかり頭に浮かんでしまいがちですが、希望を持つのは悪くないと力づけられた気がしました。