読書の秋

最近はテレビっ子で、連続ドラマを見まくっていたのですが、ここ2週間くらいはドラマも終わって特番のシーズンで面白くないので読書をしています。


ヤフオクブックオフで買ってますが、送料や手数料を考えるとブックオフより安く買うのは難しいですね。品質は概してヤフオクの方がいいのですが、少し割高になりがちです。



以下はここ1ヶ月くらいで読んだ本たちです。珍しく漫画が多い♪



“It”(それ)と呼ばれた子 幼年期 (ヴィレッジブックス)

“It”(それ)と呼ばれた子 幼年期 (ヴィレッジブックス)

“It”(それ)と呼ばれた子―少年期ロストボーイ (ヴィレッジブックス)

“It”(それ)と呼ばれた子―少年期ロストボーイ (ヴィレッジブックス)

ちょっと前に大学に著者の方が講演をしに来ていたのを思い出して読み始めました。
虐待の記録について生々しく描かれている「幼年期」、
親元から離れて里子として暮らし始めてからの苦悩を描いた「少年期」
どちらも生きるということを考えさせる作品です。
第三部も近々読みたいですね。




ある閉ざされた雪の山荘で (講談社文庫)

ある閉ざされた雪の山荘で (講談社文庫)

東野圭吾は小説でちゃんと読むのは2冊目です。
この人の作品はどんでん返しのどんでん返しといった感じで先が読めませんね。
どうあがいても読めるわけがないから反則だろ〜とも思いますが。
登場人物が全員頭がよすぎます。
一般人がいなくて、みんなが裏の裏まで読んでてリアリティに書ける感があります。
というわけで今回も相変わらず先が読めずにだまされたわけでした。




NANA―ナナ― 13 (りぼんマスコットコミックス)

NANA―ナナ― 13 (りぼんマスコットコミックス)

ミーハーとしては流行には流されておこうということで読みました。
少女マンガは「ちびまる子ちゃん」以外では初めてですね。
少女マンガなんて手をつないだら大騒ぎで、ゴールはキスまでだと思っていたら、結構すごいですね。少年誌のしょーもない恋愛物に比べると、女の子の方が大人なんだな〜なんておっさん臭く考えていました。
特に誰に共感できるとかはないですが、よく話が練られていて今後も展開が気になるところです。




DEATH NOTE (8) (ジャンプ・コミックス)

DEATH NOTE (8) (ジャンプ・コミックス)

昔はジャンプを毎週立ち読みして読んでいたのですが、一週分読み損ねると意味が分からなくなるので途中で読むのを止めてしまっていました。
ヤフオクで全巻勢いで買ってしまいました。
まだ3巻までしか読んでないですが、ストーリーの緻密さには感心させられっぱなしですね。
作者の大場つぐみガモウひろしだっていう噂は本当なのですかね?
大場つぐみ ラッキーマン」とgoogleで検索したときのヒット件数が異常ですね。
噂が本当だとちょっと萎えるけど、実はラッキーマン好きだったりします。



DEATH NOTEの続き、ヤフオクで落札した東野圭吾×5冊などなど、未読の本がたまっています。
10月も読書月間ですね。
論文を読む時間なんぞ1秒もないですね。



あとなぜかバイト先の塾で物理の問題集の横に置いてある「これ↓」もおいおい読もうと思います♪

天使なんかじゃない 完全版 1 (愛蔵版コミックス)

天使なんかじゃない 完全版 1 (愛蔵版コミックス)