ジョゼと虎と魚たち
TSUTAYAがレンタル半額をやっていたので、映画を見ました。普段はあまり見ませんが久々に恋愛ものを見ることに。
足に障害を負った女性の恋愛ものということで、キムタクのBeutiful lifeのようにやたらツマブキを美化した映画かなと思っていたら、そうでもなくやりきれなさのようなものが残るお話でした。
いかにもミニシアター系だなっていうくだらない小ネタや、笑ってしまうほどベタベタなタイミングで入るBGMがたまらなくよかったです♪
主演の池脇千鶴ってあんなに演技うまかったんですね〜。正直意外でした。
関西弁も上手でひねくれた大阪のおばちゃんっぽいしゃべりが自然でしたし、2人の再会のシーンの演技は思わず見入ってしまいました。
そして池脇さんが脱いでるっていう予備知識がなく見たのでびっくりでした。
この映画見るまではぶっちゃけ田舎臭さをアピールしてる清純派女優くらいのイメージしかなかったですが、かなりイメージ変わりました。
映倫に引っかかってカットをくらうほどのシーン(目隠しプレイのようです♪)を撮ってたなんてちょっとビックリです。女優魂のようなものを感じました〜。
せっかくなら映画館で浸りながら見たかったですね。
パニック映画みたいなのを映画館でド迫力で見るのもいいですが、こういう映画も映画の世界に浸りながら見るのもいいですよね。でもこんな映画を見に行く相手がいない・・・